なると金時のクリームパスタ カレー風味
材料(4人分)
スパゲッティ | 200g |
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なると金時 | 200g |
豚肉 | 200g |
玉ねぎ | 1/2個 |
小松菜 | 150g |
小麦粉 | 大さじ1 |
カレー粉 | 大さじ1〜1・1/2 |
生クリーム | 150cc |
牛乳 | 300cc |
バター | 30g |
オリーブオイル | 適量 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
作り方
- なると金時は、皮つきのまま、6〜7mmの斜め切りにし、更に縦5〜6mm幅に切り、水洗いする。
- 豚肉は、1〜2cm幅に切る。玉ねぎは、うす切りにする。小松菜は、ザク切りにする。
- スパゲッティはたっぷりの熱湯に塩を入れ、くっつかないようにアルデンテにゆでる。
- フライパンにバターを溶かし、豚肉をさっと炒め、1のなると金時、玉ねぎを加えて、更に炒める。
- 玉ねぎがしんなりし、なると金時が黄色くなれば、火を止め、小麦粉とカレー粉を加えて混ぜる。
- 粉が混ざりあったら、火をつけ、中火で2〜3分炒める。
- 炒まったところに生クリーム、牛乳を加えて、なめらかにのばし、塩、こしょうで味付けし、なると金時が煮えるまで、弱火で煮る。
- スパゲッティがゆで上がる1分前に、2の小松菜を3の鍋に加え、一緒にゆでる。
- スパゲッティがゆで上がったら小松菜とともに水気をきり、7のソースに加えて和える。
- 味を整え、オリーブオイルを回してかけて、盛り付ける。
使用食材
なると金時JA全農とくしま
徳島県におけるサツマイモの栽培は300年程前より行われていましたが、「なると金時」は温暖な気温と地温の高まる砂地の特色を利用し、昭和54年以降の品種試験により選出された品種です。現在では鳴門市、徳島市、松茂町、板野郡などを中心に栽培され、市場において味、色、形の三拍子がそろったトップブランドとして評価されています。
外皮は鮮やかな紅色、さらりとした紛質の甘味は栗のようなホクホク感を持ち、後味も良く、冷えても美味しくいただけると好評です。
栄養成分にはビタミン類(C、B1)やカリウム、食物繊維等を含んでいます。
最近では平成19年春に地域団体商標を登録し、名実ともにブランド化の地位を高めております。
講師プロフィール
三好 瑛子 先生
三好 瑛子 先生
大阪・阿倍野のアベノ辻調理師学校の一期生として、同校卒業後、系列の北川料理学校の主任として勤務した後、徳島市に三好料理教室を開設し、現在に至る。
和風料理、中華料理、洋風料理をはじめ、お菓子作り等幅広い授業内容で、楽しく学んでいただくことをモットーとしている。
料理教室を通じて、家族団欒や料理を作る喜びを味わっていただくような授業を心がけており、生徒たちからは「習った料理を家族にリクエストされた」と好評を博している。
“常に料理に関する仕事に従事することで喜びを感じ、日々の努力を怠らない先生”と生徒たちからも師事され、料理教室のほかにも、公民館や公共施設等で、受講者の希望に沿った料理講習会を実施するなど活躍中。