豚肉とれんこんとなすのスパゲッティ
材料(2人分)
スパゲッティ | 180g |
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豚こま切れ肉 | 150g |
れんこん | 150g |
なす | 300g |
プチトマト | 8ヶ |
にんにく | 1片 |
パセリ | 少々 |
赤唐辛子 | 1本 |
いしる | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ2.5 |
作り方
- 豚のこま切れ肉は一口大に切り、塩、こしょうします。
- なすは、ヘタを取り、一口大の乱れ切りにし、塩小さじ1/2を振り、15分程度おいて水気を絞ります。
- れんこんは、皮をむき、薄くいちょう切りにして、水に1〜2分さらします。プチトマトはヘタを取ります。にんにく、パセリはみじん切り、赤唐辛子は種を取り、小口切りにします。
- 鍋にたっぷりの湯を沸し、塩を加えます。プチトマトをさっと湯にくぐらせた後、水に通して湯むきし、れんこんを5〜6分茹でます。
- スパゲッティを表示通りにゆでます。ゆで汁1/2カップをとります。
- フライパンにオリーブオイルを熱して、なすをしんなりするまで炒め、にんにく、赤唐辛子、豚肉を炒めます。れんこん、プチトマトも入れ、ゆで汁を加えて3〜4分煮ます。
- いしるで味付けし、スパゲッティを加えて和え、最後にパセリを振ります。
使用食材
<加賀れんこん>食材協賛:金沢市農産物ブランド協会
加賀れんこんは、でんぷん質が多く粘りが強いのが特長で、太くて節間が短く肉厚です。特に先の方の二節がおいしい。8月下旬から翌年の5月中旬まで地元の市場をはじめ、県外にも出荷されています。
<ヘタ紫なす>食材協賛:金沢市農産物ブランド協会
ヘタ紫なすは、その名のとおり、ヘタの下まで紫色になる単卵形の小なすです。そのうえ色やつや、日持ちがよく、皮も薄くて果肉が柔らかく甘みがあるのが特徴です。一夜漬け、やど着け、煮物に最適で、地元でよく食べられています。
講師プロフィール
田口 成子 先生
田口 成子 先生
料理研究家。
基本をきちんとふまえた上で、作りやすくて味のよい家庭料理を提案する料理研究家。ひと手間・ひと工夫でさらにおいしくなるレシピ定評がある。イタリアにも1年間滞在し、家庭料理を学ぶ。地域の女性センターなどで料理指導をするかたわら、雑誌、テレビなどでも活躍中。