野菜で気ままに焼きサラダ in ペンネ

野菜で気ままに焼きサラダ in ペンネ

材料(4人分)

ペンネ 120g
オリーブ油 大さじ3
にんにく 1片
安芸津のゆでだこ(足) 1本
川内広島菜漬け 60g
なす 1個
なんきん 100g
岩国のれんこん 80g
ヤングコーン 4本
ミニトマト 4個
少々
黒こしょう 少々

A

生トマト 1個
赤ワインビネガー 大さじ2
オリーブ油 大さじ2〜3
少々
こしょう 少々

B

マヨネーズ 50g
柚子こしょう 小さじ1/3
レモン汁 少々

作り方

  1. ゆでたこの足は一口大に切り、広島菜は粗みじん切り、なすは2cm角切りにする。
  2. なんきんは2cm角切り、れんこんは一口大の乱切りにし固ゆでにしておく。
  3. ミニトマトは湯むきにして2つに切る。
  4. ペンネはたっぷりの湯に塩を入れ、少しやわらかくゆでておく。
  5. Aのガスパチョ風ソースの材料をミキサーにかけておく。
  6. Bの材料を混ぜ合わせて柚子マヨネーズをつくり、パラフィン紙のしぼり袋に入れておく。
  7. フライパンにオリーブオイルと、にんにくを入れ軽く色づいたら、下ごしらえしたなす、なんきん、れんこん、ヤングコーンを炒め、次に1のたこ、広島菜漬け、3のミニトマト、4のペンネを入れ、塩こしょうして器に盛り、5のソースをかけ、上から6を細くしぼり仕上げる。

使用食材

広島市のご当地食材「広島菜」JA広島市・JA広島中央会

「信州の野沢菜」、「九州の高菜」と並び、日本三大菜と呼ばれている「広島・川内の広島菜」。アブラナ科に属し、従来の「京菜」と区別して「平茎(ひらぐき)」とも呼ばれています。
そのまま食材として使われることはまれで、特定生産農家により契約栽培された原菜をもとに、広島の冬の味覚を代表する川内の特産物『広島菜漬』として加工され、みなさまの食卓でご賞味いただいています。
広島菜の伝統的な産地として130年の歴史を誇る安佐南区川内地区の「広島菜」は、「京菜」と比べ柔らかく、シャキシャキとした歯ごたえと、ピリッとした辛みとほろ苦い風味が特徴です。

講師プロフィール

小出 義明 先生

小出義明先生

小出 義明 先生

小出料理学園 代表/おいしいもの商品開発研究所 所長/食育食治料理研究家。
昭和61年、(有)小出料理学園を設立。
地元「テレビ新広島(TSS)」をはじめ、県内の各TV局の料理番組や「広島FM放送」のレギュラーを長年勤めるなど出演は多数。
また、県紙・中国新聞をはじめ、各種新聞・雑誌のコラムへの執筆や、『料理は心と味のファッション』等の著書も多数。
平成5・8年には秋篠宮殿下がキョーリョウピン会社見学の折り、お食事を担当するなどの実績を持つ。
現在は、食育食治料理研究家 栄養士として、「広島ガス」や「中国電力」をはじめ、各食品メーカーの料理講習会、新聞社後援の料理講習会等の講師を務める。

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