春を楽しむ、うるいと生ハムのパスタ
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この時期ならではの旬の野菜を使いました。
材料(2人分)
うるい | 1パック |
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生ハム(薄くスライスされたもの) | 8枚 |
生食用玉ねぎ | 中サイズ1/4個 |
細めパスタ(1.4ミリ 5分ゆで) | 200グラム |
オリーブオイル | 大匙3 |
ガーリック | 2かけ |
鷹の爪 | 1本 |
フレッシュ生クリーム | 80cc |
作り方
- うるいを流水で洗い、水気をふきとって5センチ幅に切ります。葉先の緑色の部分は、生ハムとともによけておきます。
- 生ハムは直径10センチくらいのものを1/4大に切ります。
- 生食用玉ねぎは7ミリ幅のくし形に切ります。
- ガーリックは薄くスライス、鷹の爪は種を取り出して小口切りにします。
- たっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてパスタを既定の茹で時間マイナス1分ゆでます。パスタをゆでている間にソースを作ります。
- 熱したオイルでガーリックと鷹の爪を軽く炒め、基本のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのソースの味を作ります。
- 生食用の玉ねぎ、うるいの白い茎の順にフライパンに加え、少ししんなりするくらい火を入れてすぐ加熱をやめます。
- パスタの茹で汁を大匙1杯加え、フライパンをゆすって油と水分をなじませます。そこへゆであがってお湯を切ったパスタを一気に加え、ふたたび中火にかけながらソースがパスタに絡むように合えます。長くても1分以内。
- 火をとめたらすぐににうるいの緑の葉を加えます。余熱で十分火が通ります。
- 仕上げに生クリームを回しかけ、もう一度さっくり混ぜ合わせてお皿に盛ります。生ハムとうるいの緑がバランスよく見えるよう、きれいに生ハムを散らします。
メモ
うるいは、山形県地方の山菜で、独特のぬめりある食感が特徴です。お浸しなどで食べますが、油とも相性が良く、味にはあまり癖がありませんので、生ハムでうまみを補っています。生食用の玉ねぎもこの時期だけのものですので、旬の野菜の繊細な味と鮮やかな色を楽しむため、火はくれぐれも入れすぎないよう、手早く仕上げます。
ガラス越しの日差しに思わず笑顔がこぼれるランチタイムに、たっぷりのスパークリングミネラルウォータと一緒にお召し上がりください。気分はもう春!
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