夏野菜のマリネを使った冷製パスタ
暑い夏に、イタリア風そうめん感覚で食べられる冷製パスタです。
材料(2人分)
カッペリーニ | 200g |
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きゅうり | 1本 |
なす | 1個 |
ズッキーニ | 1/2本 |
パプリカ(赤) | 1/2個 |
パプリカ(黄) | 1/2個 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
※ミツカンやさしいお酢 | 大さじ5 |
赤唐辛子(小ぶりの物) | 1本 |
にんにく(みじん切り) | 2片 |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
こしょう | 少々 |
ローリエ | 1枚 |
作り方
- まずは、夏野菜を使ってマリネを作りましょう。 きゅうりはヘタを取って、縦1/4に切り、更に5mm巾に切ります。他の野菜もきゅうりと同じ位の大きさになるように切りそろえます。
- 鍋にたぷりめのお湯を沸かし、塩を一つまみ(分量外)入れて、1でカットしたきゅうり以外の野菜をサッと茹でて、ザルに上げておきます。
- 次にマリネ液を作りましょう。 フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、にんにくのみじん切りも入れてから火を点けます。弱火でにんにくの香りを引き出すように炒めます。強火だと焦げてしまいますので注意!
- にんにくの色が変わって香りが立ってきたら、種を抜いた赤唐辛子を適当な大きさにちぎって入れます。細かくするほど辛いので、辛さが苦手な方は、半分にする位でもOKです。最初から赤唐辛子も入れてしまうと苦みが出てしまいますので、必ず後から入れます。
- 辛みと香りが油に移ったら火を止めます。そこにミツカンの「やさしいお酢」を大さじ5入れます。
- そこに分量の砂糖、塩、こしょうとローリエを入れてかき混ぜます。 これでマリネ液の出来上がり!
- 6で出来たマリネ液をタッパーに入れ、2で茹でた野菜と除外しておいたきゅうりも入れて、マリネ液を全体に行きわたらせるようによくかき混ぜます。
- フタをして冷蔵庫で出来れば一晩(7〜8時間)、急ぎの場合でも2時間以上冷やします。時間をおいた方がしっかり漬かっておいしいです。 夏野菜のマリネ。これだけでも十分なお料理になります。この分量で作ると4人前位になりますが、多めに作っておくといいと思います。
- ここからがいよいよパスタの作成になります。 鍋にお湯を2リットル以上沸かし、沸騰したら、塩を表示の分量より少な目に入れて(マリネにも塩が入ってますので少な目の方が良いです)、カッペリーニを入れて袋の表示時間で茹でます。 細いので茹ですぎに注意!
- パスタが茹であがったら、ザルに上げて冷水にさらして揉みます。最後にボールに取った氷水をかけてパスタを引き締めると歯ごたえが出て、更においしくいただけます。 パスタを器に盛りつけて、上にスプーンで夏野菜のマリネを適量乗せ、マリネ液もかけます。 マリネ液が少なくて味が薄い場合は、マリネ作成で使ったお酢をお好みの量かけるといいでしょう。
メモ
※色々なお酢で試してみたところ、このお酢が酸っぱすぎず甘みもあってマイルドに仕上がるので、個人的には一番おいしいと思ったのでこれでレシピを作ってますが、お好みのお酢を使って良いと思います。
パプリカは普通のピーマンよりビタミンCが豊富だと言われています。またお酢は健康にも良い調味料です。さっぱり食べて暑い夏を乗り切りましょう!